何をするにもどこに行っても必要なのがスマホ。
誰かと連絡を取ったり、調べたり様々なシーンで切っても切り離せない存在です。
マレーシアも例外ではなく、ほとんどの人が持ち歩いています。
日本はポストペイ(後払い式)ですが、世界的にはプリペイド(先払い式)が主流。
マレーシアはどちらか選べるようですが、プリペイド式がおすすめです。
ポストペイは高額なデポジットが必要となります。
端末もSIMフリーでキャリアに縛られることはありません。
クアラルンプールで一番の電脳街「Plaza Low Yat」に行けば新品、中古品、様々な端末を選ぶことができます。
日本メーカーの端末ではSONYが頑張っていましたが、その他はほとんど見かけません。
勢いのあるのは中韓のメーカー。
SAMSUNGやHauwei、Vivo、OPPOなどが幅を利かせています。
気に入った端末を買ったら、キャリアとの契約です。
日本のように書類を何枚も書いて審査をしてオプションのアプリをインストールして…、と言った長い手続きはなく、陳列されている電話番号が書いたSIMカードを選び、パスポートなどの身分証明書を提出するだけで完了です。
キャリアは5社が有名です。
詳細のプランまでは把握していませんが、celcom、maxisが大手のようです。
日本でも問題になっている歩きスマホはマレーシアでもありますが、車の運転中やヒドイ場合はバイクの運転中にスマホを見ている人もいます。
“一応”運転中の携帯電話は禁止されているようですが、おおらかな国民性がそれを許しているのかも知れません(私はしませんが)。